The Tokyo Korean Christian Church in Japan
優しい主のみ手 (2009ホサナ聖歌隊 忘年会photo添付)
主から与えられた「いのち」とは、何でしょう。
主を喜ぶために、
主の中にあるために、
主と共に歩むために。
ホサナ聖歌隊は、この命を声の限り賛美しま~す♪。
私たちの心の中には、はっきりしない領域があり、
自分でそれを知ることはできません。
明らかにされることのない不確かな感情、
理解できない情緒、
からみ合った欲望。
整理されることのない思いたちです。
未解決の問題たちは、互いに迫りあい
心配の後には、別の心配が、
不満の後には、別の不満が隠れています。
もつれ合った思いの前で私たちは、本当に無力です。
この耐え難い思いから逃げようと、忙しく仕事をしたり、時間に追われたりします。
心の混乱と空しさの中に、優しい主のみ手が現れ、
愛と嫌悪、優しさと痛み、寛容と欲望をそれぞれ分け整理してくださり、
あるものは強められ、あるものは弱められます。
混乱の中に「平安と祈り」の沈黙が現れ、
この静けさの中で見せかけの気負いは消え去り、
距離をもって自分と世の中を見つめることができます。
もはや、私たちを悩ませる思い、考え、感情によって振り回されることはありません。
私たちは、人生の中心に招かれています。
私たちがどんな経験をして何を苦しんでいるかあの方はよくご存知です。
絶望の淵で私たちは、神様から見放されたと感じるときがあります。
実際には神様は、以前よりもずっと近くにおられるのだと分かっていません。
心の奥からあの方が、
「あなたは、愛されている神の子だ」とかすかな声でささやかれます。
「(イエス様の)そのお受けになった傷によって、あなたがたはいやされました。」1ペテロ2.24
心の聖なる中心で、つまりイエス様との出会いの場から癒しの道が開かれます。
み国で天のみ父とお会いするとき私たちは、当惑するかも知れません。
「父よ、私の罪はどこへ行ってしまったのでしょう ?」
きっと父は、言われます。
「知らないよ。全部忘れたよ。どこにも見当たらないよ。」
キリストの十字架ゆえのみ恵みです。感謝です。シャローム ■Attached file: ホサナ聖歌隊2090忘年会.jpg
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